お金に困ったらすぐに借金しちゃうのはよくない癖でしょうか?
私は若い頃から気軽にお金を借りちゃうタイプです。結婚後は一度も借りてなかったんですが、こないだ車を買ったということもあって生活費が足りなくなりました。そこで気軽にカードローンを申込もうとしたら、主人に叱られちゃったんです。
私は借金に全く抵抗がなかったんでちょっとビックリ。主人は借金なんてとんでもないと考える人のようです。やっぱり私みたいに、お金に困ればすぐ借金しちゃうのってよくない癖なんでしょうか?
気軽にお金を借りることと病的な借金癖とはまた別です
借金癖とか借金依存症なんていう言葉を、近頃ニュースなどでしばしば耳にするようになりましたね。これは借金を繰り返すことで周囲の人に迷惑をかけるような人のことを指しています。決して気軽に借金する人が全て病的だという訳ではありません。病的な借金癖のある人は、借金をして散財したり買物したりすることで精神のバランスをとっているので、何か現実的な目的があってお金を借りている訳じゃないんです。
またパチンコや競馬などギャンブルに依存した結果、借金を繰り返す人もいますよね。いずれにしても、借金の原因となっている根本部分を解決したり治療したりしない限り、病的な借入は止まりません。本人も止めようと思っても自分の意思では止められないので、外見は裏腹かもしれませんが、実は本人はとても苦しい思いをしています。
このような依存症ではなく、ただお金を借りることに余り抵抗のないという方の場合は、特に借金癖を心配する必要はありません。ただし、やはり通常の人より気軽に借金に手を出してしまうということは事実なので、何か目的があって借り始めた場合にも、ちょっとしたきっかけで借り過ぎや多重債務に陥る危険性もないとは言い切れませんね。そのため、もしも借りるのであれば、必ず返済計画を立てて利用することをお勧めします。返済計画といっても特別な知識も必要なく、決して難しいことではありませんよ。
まず借りたお金をどのくらいかけて返済するかを、最初に決めてしまいましょう。例えば1年かけて返済するならば返済回数は12回ですね。これを各業者のサイトにある返済シュミレーションにかけてみましょう。返済回数が決まれば、自動的に利息の総額と毎月の返済額が決まります。例えば10万円借りたとしたら、年利18%で計算すると毎月の返済額は約9千円で、利息の総額はおよそ1万円になります。
10万円を借りた場合、通常その約定返済額は4千円ですが、これは実は最低返済額に過ぎません。これ以下の返済額は認めらないのですが、これ以上の返済をする分には全くの自由なんです。従って、自分でシュミレーションした通りに毎月9千円づつ返済しても構いません。
こうすれば、1年後には完済できて必要な利息は全部で1万円だと、毎回納得しながら返済することになりますね。非常にシンプルですが、これが計画的な返済のひとつの形です。特に知識が必要でもないし、返済シュミレーションを使うだけで意外と簡単でしょう?たったのこれだけですが、いつ払い終わるかも分からないままに、ただ決められた額だけをだらだらと返済するのとでは、意識の上でかなりの差がつくことは間違いありません。
お金が不足したら借金するというのは一つの手です
お金が不足したときには、借金をしてそれを稼ぎ出すというのは一つの手段としてとても合理的といってもいいでしょう。お金を利用したいと思ったところで、それが懐にたっぷりとさればいいのですが、働いていても色々な面において出費に悩まされるのは当然のことであり、場合によってはその出費が重なって、結果的に出費そのものが多すぎて押しつぶされることが多々あります。
そのようなときには、お金が不足していることを補うために借金をするというのも一つの手段としてありではあります。ただし、こうした借金は返済計画を立てなくてはなりません。この場合、大金であったならばその計画は綿密でなくてはなりませんが、しかし少額の場合には話が別で、そうした小さな借金ならばお金に困っているときに気軽に借りて、お金が入ってから返済するということが簡単にできます。このように、お金を借りるというのはそれほど難しいことではなく、どちらかというと簡単なことなのです。
そしてその簡単にできる借金については、収入についての審査も当然ながら存在しています。収入があれば大きな金額を借りることができますが、収入が少なければ小さな金額になります。このおかげで無理のあるような借金をすることはなくなるのですから、逆にありがたみがある制度ともいえるでしょう。更に大事なのは、金利の問題です。
小さな金額を短期間だけ借り入れるという方法ならば、金利もそれほど上乗せされることはありませんから安定感のある消費活動に専念することができます。しかも重要なのは、そうした場合に初期の利用または1週間の利用であるならば、無金利で利用できるというサービスがよくあるということです。大手企業のサイトを見てみるとわかるのですが、そこではキャンペーンをやっていて、新規利用者やまたは短期利用者を優遇するというシステムを採用しているのです。そのおかげで、新しく利用を開始したいと思っている人に有利な形で、資金を調達することができる仕組みとなっています。